2007年05月08日

ALL ABOUT

ALL ABOUT JAPANというサイト知ってますか?

昔、このサイトのコンセプトをかなり尊敬していました。

専門家が書いた情報だけが載る。

Web 2.0の時代には、選ばれた専門家が記事を書くのではなく、
誰でも記事を書くことができる。

この流れも良いのですが、

本当に調べたい情報は専門家が書くからこそ意味がある。

新たな情報を常に付け加えようという考えが強すぎたのだと思います。
今では、ALL ABOUTは、イマイチな情報が多くなり、良い情報が埋もれてしまっています。

ALL ABOUTは、広告によるビジネスモデルを取るのではなく、会費によるビジネスモデルを取るべきだったのでは?

ブログや一時的なニュースが大量に流れるという世の中の流れも良いのですが、時間が経っても劣化しない情報の方が世の中では重要です。

たとえば、税務について調べようとして、税理士のウェブサイトや各都道府県の税務署のウェブサイトがずらっと並んで、私たちに本当にメリットがありますか?

厳しい目で選ばれた情報だけがウェブに表示されてほしい。





同意・反論、募集中


Posted by u-tellus書記長 at 15:08│Comments(1)
この記事へのコメント
こんなブログ初めてです。ひさびさに感動しましたよ。
Posted by ライブチャット at 2011年09月27日 17:10
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